バイクのオルタネーターの交換にかかった費用がめちゃくちゃ高かった件orz

2017年2月26日日曜日

バイク メンテナンス

t f B! P L
どうも!こんにちは。

デスペラード400Xに乗っている本田です。

最近、バイクの電装系のトラブルが多くて
修理費用がかさばってきて困っています。

つい先日、交差点の信号前で止まったと同時に
エンジンがピタリと止まって
それ以降、セルが回らなくなって
エンジンが掛からなくなりました。

交差点も3車線とそれなりに広いところで
止まったので焦りました…。

道路の邪魔にならないように
歩道の中までバイクを押してバイクを止めて
バイク屋さんに取りに来てもらいました。

数日後、バイク屋さんから連絡があり
修理の件で話を聞いたところ
オルタネーターの故障だと言われました。

今回はオルタネーターの交換にまつわる話を
していきたいと思います。

それではごゆっくりとご覧ください。



そもそもオルタネーターって何!?


私はオルタネーターと聞いて
最初『???』が頭の上を
飛び交いました。

そんな初心者ライダーの人のために
オルタネーターとは何かを
ざっくりと説明しようと思います。

オルタネーターとは
エンジンの回転を利用した発電機の事です!

バイクにはバッテリーがあるじゃないか!
と思うかもしれませんが

バッテリーだけでは
あっというまに電気が消費されて
すぐ無くなっちゃうんですよ。

そこで電気を補完するために
エンジンの回転を利用して
電気を作っているのが
オルタネーターなんです。

オルタネーターが電気を作ってくれるおかげで
バイクの電気不足を補っているのです。

オルタネーターの電気は
交流で発電されますが

ライトや点火装置に電気を使うには
直流に変換してあげなければいけません。

そこでレギュレーターが直流に変換して
各パーツへ電気を流しているというわけです。

ちなみにオルタネーターの電気を
レギュレーターを通して
バッテリーの充電にも使われるんですよ!

オルタネーターの電気と
変換機のレギュレーターは
バイクに無くてはならない存在なんですね!


なぜオルタネーターは最初っから
直流で電気を作らないのかって??

そりゃぁ発電効率が交流のほうが
良いからそうなってるのさ。

ちなみにオルタネーターのイメージ図を
デスペラード400X風に書いてみたので
上記の説明がいまいちピンと来ない人は
このイメージを参考にしてみてね!




本物のオルタネーターは
以下の場所に入っています。




オルタネーターの修理・交換費用は高いですよ!!


オルタネーターの値段は驚きの高さです。

バイク屋さんから修理の値段を聞いて
唖然としました。

その値段はなんと!!

5万円もします…orz

高すぎでしょ(笑)

バイク屋さんから聞く前までは
せいぜい1万~2万円くらいで
修理費が納まるかなと思ってたけど
まさか5万円もするとは思いませんでした。


オルタネーターの故障は突然やってくる


なぜオルタネーターが故障するのか
バイク屋さんに聞いても
原因は不明でした。

冬の季節で雪が降ってバイクを乗れなくて
バイクを1ヶ月ほど放置していたので
それが原因かな?と思い聞いてみましたが

1ヶ月ぐらいの放置で故障はないだろう
とおっしゃってました。

なので故障はどうやら
突然やってくるものらしい。

というのが憶測の中での答えです。

ちなみにデスペラード400Xですが
かれこれ8年も乗っています。

こんだけ年数も経てば
電気系パーツにガタが来て
壊れたのだろうと思います。

最近はレギュレーターも交換したし
バッテリーの調子も悪かったし
やはり電装系のガタが来たのだと
私の中で思っています。

なにわともあれ
無事に動いてくれて良かった。

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